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今回のレース、とても「エキサイティングでハード」なレースでしたね。でも私が思うもう一つのキーワード、それは「もったいない」 まずは琢磨。15位から絶好のスタート。カメラで把握できた範囲では8位まで上昇。琢磨のコメントからはそこから一つ順位を落としたようだが、その時点で9位。が。ウェバーに追突されて、終了。もったいない。ウェバーのコメントでは、「バリチェロと接触して、フロントウィングを失い、その後コントロールを失って佐藤に追突してしまった(自己英訳)」とのこと。でも、ウェバーも「琢磨に申し訳ない(地上波実況)」と言ってるようなので、水に流しましょう。ともあれ、残念。 アロンソも自分のオイルに乗って2回スピン、リタイヤ。もったいない。ピッツォニアも惜しかった。せっかくの表彰台がフイになっちゃいましたね。もったいない。ゾンタも4位走行中にエンジンブローリタイヤ、もったいない。クルサードも、モントーヤも、バトンもみんなタイヤバースト。もったいない。バウムガートナーもただ走ってただけなのにバトンにとばっちり食らって完走フイ。もったいない。ああ、もったいない。 そんな中でも実力で勝ったライコネンは見事なもんです。とても通算1勝とは思えない勝負強さ、うまさを見せつけての2勝目だったと思います。 という事で、オープニングラップで琢磨がリタイヤした時点では見る気失せかけてしまいましたが、終わってみれば最後まで目のはなせない大変面白いレースでした。 そして、ミハエル、7度目の選手権獲得。お見事でした。連勝も止まったし、シーズン最多優勝も更新したので、もうそろそろお休みでもしてください。 で、とりあえず、ミシュランタイヤ、どうにかなりませんかね・・・・・・ 人気blogランキング 暇な方、ぜひクリックを(・∀・)ノ
by nozomi_x_2000
| 2004-08-30 04:18
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